毎日お弁当を作って出勤するようになった話 ― 節約・健康・満足感、すべてを叶える“冷凍弁当生活” ―

買い食い生活に限界を感じた

僕が弁当を作り始めたきっかけは、買い食いにお金を使いすぎていると気づいたことでした。
コンビニでお弁当を買えば、だいたい1食あたり500〜600円
味もそこそこ、満足感も薄く、しかも栄養バランスも微妙。
なのに、気づけば週に3,000円以上、月で1万円を軽く超えていました。

「このお金で本を買ったほうがよくない?」
そう思って、おにぎりを2個だけ握って持っていくようにしたんですが、
正直、味気なさすぎて続かなかった。
栄養補給というより、作業的に食べている感覚。
昼ごはんが「楽しみ」ではなく「義務」になっていました。

そこで思い切って方向転換。
どうせなら、“ちゃんとした弁当”を自分で作ってみようと思ったんです。
2024年の年末から始めたこの取り組みが、今では僕の生活の定番になっています。

 

YouTubeで見つけた“冷凍弁当”という解決策

とはいえ、最初から毎朝お弁当を作るなんて到底ムリだと思っていました。
仕事も忙しいし、朝は出社準備でバタバタ。
そんなときにYouTubeで見つけたのが、「週末に5日分まとめて冷凍する弁当」という方法です。

これが自分にはドンピシャでした。
日曜日にまとめて調理して、冷ましてから冷凍。
あとは会社に行く前に1個取り出すだけ
昼に電子レンジで温めれば、できたてのように美味しく食べられます。

しかも、作り置き弁当とは違って日持ちの心配がない
朝に包むだけなので、準備時間はたったの1分。
「弁当作り=面倒」というイメージが一瞬でなくなりました。

味も見た目も満足できて、出費も激減。
このとき初めて、「あ、これは続くな」と確信しました。

僕の冷凍弁当ルーティン

平日は調理を一切しません。
弁当作りにかける時間は、朝わずか1分。
冷凍庫から弁当を取り出して、保冷バッグに入れるだけです。

週末のうちに5日分をまとめて作っておくので、朝の時短効果は抜群。
しかも、メニューは週替わりで3パターンをローテーションしています👇

  1. 🍳 ガパオライス弁当 
  2. 🍱 そぼろ丼弁当 
  3. 🍗 鶏チリ弁当 

どれもYouTubeで人気の作り置き弁当レシピ
冷凍しても味が落ちにくく、解凍しても水っぽくならないのが特徴です。

そしてこだわりは、冷凍食品を一切使わないこと。
すべて自分で調理して、栄養も味もコントロールしています。
「自分で作ったのに、ちゃんと美味しい」——
その感覚が、習慣としてのモチベーションになっています。

 

お弁当作りで意識している3つのポイント

冷凍弁当を続けるうえで意識しているのは、「手間・コスト・継続」の3つです。

① 手間をかけない

週末の調理時間は90分以内
同じメニューを5食分まとめて作るので、工程もシンプルです。
料理が得意でなくても問題なし。
「同じ味が続いても気にしない」という割り切りも大事です。

② お金をかけない

1週間分の材料費はおよそ1,000円前後
つまり、1食あたり200円。
コンビニ弁当(600円前後)と比べれば、
1週間で約2,000円、年間で約96,000円の節約になります。

③ やり切ること

中途半端に2食だけ作るのではなく、必ず5食まとめて作る。
「作り終えた」という達成感があるから、また次の週も続けられます。
この小さな成功体験の積み重ねが、習慣の原動力になっています。

 

続けてわかった“冷凍弁当の威力”

弁当生活を始めてから、一番驚いたのは「生活の質が上がった」ことです。
正直、最初は節約目的でした。
でも続けてみると、お金以外にもいろんな変化がありました。

まず、体がラクになった。
コンビニ弁当を食べていた頃は、添加物を摂っているような罪悪感があったけれど、
自分で作る弁当ならそんな不安はない。
油や味付けを調整できるので、自然と食後のだるさも減りました。

次に、財布がラクになった。
1食200円で済むから、毎月の支出が目に見えて減りました。
単純計算で、コンビニ弁当との年間差額は約96,000円
この数字を見たとき、「やっぱり自炊って強い」と確信しました。

そして、気持ちがラクになった。
昼食をどうするか毎日考えるストレスがなくなり、
「昼は弁当」と決まっているだけで、日々の判断疲れが消えた気がします。
さらに、周囲から「毎日作っててすごいですね」と言われることも増えて、
小さな自己肯定感にもつながっています。

想定外のデメリットもあった

もちろん、いいことばかりではありません。
唯一といっていいデメリットは、冷凍庫のスペース問題です。

5食分の弁当をまとめて冷凍するので、タッパーを積み重ねるとかなりの圧迫感があります。
特に一人暮らし用の冷蔵庫だと、冷凍庫がほぼ弁当で埋まるレベル。
アイスや冷凍ごはんを入れる余裕はほとんどありません。

この問題を解消するために、薄型タッパーを統一しました。
重ねやすく、立てて収納できるタイプに変えたことで、収納効率が一気に上がりました。
とはいえ、それでも冷凍庫は常にパンパン。

少し不便ではありますが、それを補って余りあるほど、
「朝がラクで、昼が美味しい」というメリットの方が大きいです。

続けるためのマイルール

冷凍弁当生活を続けるコツは、完璧を求めないことです。
最初から栄養バランスや彩りを意識しすぎると、途中で面倒になってしまいます。

僕が決めているルールは、たった3つ。

  1. 作るなら必ず5食まとめて
     中途半端に作ると、結局次の週に負担が回る。
     5食分を一気に仕上げることで「今週も乗り切った」と実感できる。 
  2. 同じメニューでも気にしない
     飽きることよりも、作る手間を減らすことを優先。
     味に変化をつけたいときは、ソースやトッピングを少し変えるだけで十分。 
  3. “めんどくさい”と思う前に動く
     やる気を出してから動くのではなく、動きながらやる気を出す。
     週末の夜にキッチンに立った瞬間、自然とスイッチが入るようになりました。 

弁当作りは、頑張るものではなく習慣に落とし込むもの
ルーティンにしてしまえば、努力感もゼロで続けられます。

 

弁当生活で変わったこと

毎日弁当を作るようになってから、生活の軸が整った感覚があります。
お金の使い方、食事のとり方、時間の使い方──どれも無駄が減りました。

まず、節約思考が身についた。
「昼食=買うもの」という固定観念がなくなり、
自分で工夫すれば1日数百円で十分満足できることを実感しました。

次に、健康志向が自然に上がった。
添加物を気にするようになったり、脂っこい食事を避けたりと、
無理なく食生活の質を改善できたのは大きな変化です。

そして、料理への苦手意識がなくなった。
これまでキッチンに立つことがほとんどなかったのに、
今では週末の調理が当たり前になりました。
「弁当を作る自分」が定着すると、不思議と自信にもつながります。

地味だけど、確実に生活が良くなる。
それが、僕にとっての“弁当を作る意味”です。

まとめ:冷凍弁当は“時代に合った最強の生活術”

物価が上がり続ける今の時代、「節約×健康×時短」のすべてを満たす冷凍弁当は、
もはや単なる食事法ではなく、生活の仕組み化だと思っています。

週末に90分だけ時間を使えば、平日は何も考えずに健康的な昼食を取れる。
1食200円で、おいしくて、達成感まである。
その積み重ねが、1年後には10万円近い節約になって返ってきます。

続けることに特別な努力はいりません。
やる気よりも、仕組みを作ること。
それさえできれば、弁当生活はストレスなく続けられます。

冷凍弁当は、地味に見えて最強の自己投資。
毎日の昼ごはんを整えることが、結果的に人生全体のリズムを整えてくれるのだと思います。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました