髭が生えるたびに感じていた違和感
僕が髭脱毛を始めようと思ったのは、自分の顔に対する違和感がきっかけでした。
夕方になると、職場で髭がじょりじょりと目立ち始める。
朝はしっかり剃っているはずなのに、夜になると一気に“生活感”が出て、不潔そうに見える。
飲み会で写真を撮ったときも、口周りが暗く見えるのがずっと気になっていました。
それに、昔からニキビができやすいタイプで、口周りはとくに酷かった。
電動シェーバーで丁寧に剃っても、どうしても肌に負担がかかる。
鏡を見るたびに、「なんで髭なんて生えるんだろう」と思っていたくらいです。
とはいえ、当時は「男が脱毛ってどうなんだろう」とどこかでブレーキを踏んでいました。
でも30代に入って、身だしなみや清潔感の重要性を改めて実感し、
ようやく“髭をなくす”という選択肢を真剣に考えるようになったんです。
33歳で始めた理由
髭脱毛を始めたのは、33歳のときでした。
正直、もっと早くやっておけばよかったと思っています。
当時は「痛そう」「高そう」「本当に効果あるの?」という不安が先に立ち、なかなか踏み出せなかった。
今振り返ると、それはただの知識不足からくる“ひより”でした。
実際に調べてみると、医療脱毛の価格は思っていたよりもずっと手が届く範囲で、
痛み対策も麻酔クリームなどでしっかり行われている。
「もっと早く知っていれば…」と感じたのを覚えています。
唯一の懸念は、僕がAGA治療の薬(フィナステリド+ミノキシジル)を服用していたこと。
髪の毛だけでなく体毛全体を“育毛”させる作用があるため、
「脱毛しても効きづらいのでは?」という疑問がありました。
実際、医師にもその点を確認しましたが、「個人差がある」とのこと。
そんなモヤモヤを抱えながらも、“清潔感を上げたい”という気持ちの方が強かった。
結果的に、その判断は正解でした。
湘南美容クリニックでの脱毛体験
僕が通っているのは湘南美容クリニックです。
価格と実績のバランスが良く、全国展開している点も安心材料でした。
最初に契約したのは、6部位セット(頬・エラ下などを含む)6回コースで約45,000円。
その後、より効果を実感したくて、ヒゲ3部位(鼻下・アゴ・アゴ下)6回コース:16,800円(税込)を追加しました。
施術の流れはシンプルです。
- Webで予約
- 麻酔クリームを塗布(無料)
- 問診票に記入(肌の状態・日焼け・スキンケアなどの確認)
- 照射開始(約5分)
- 保冷剤でクールダウン → 帰宅
施術中は、レーザーが照射されるたびに「バシュッ」と音が鳴り、同時に焦げたような匂いがします。
そして、普通に痛い。めっちゃ痛い。ただ、時間は短いのでなんとか耐えられるレベルです。
痛みの分だけ効果も確か。
1回目から「焼かれている感覚」があるほどで、施術直後の肌は少し赤みが出るものの、翌日には落ち着くことが多いです。
まさに“痛みと引き換えの成果”。
初回の施術を終えたとき、僕は「これは本物だ」と確信しました。
効果とダウンタイムの実態
施術を受けた翌日から、僕の場合はしっかりと白ニキビがポツポツ出るタイプでした。電動シェーバーで剃るなんてもってのほかで、1週間はまともに髭剃りができず、出社時はマスク必須になります。
肌の赤みを抑えるために保湿と日焼け止めは欠かせません。とくに照射後の肌はバリア機能が落ちているので、紫外線対策を怠ると炎症が悪化します。
2週間ほど経つと、徐々に髭がポロポロ抜け始めます。触るだけで抜け落ちるような感覚があり、これが地味に楽しい瞬間です。3〜4週間経つ頃には見た目もすっきりしてきて、「もう脱毛行かなくてもいいんじゃないか?」と思うこともあります。
しかし2か月もすれば再び髭が生えてきます。これは毛周期(成長サイクル)の影響で、一度の照射で“眠っている毛”までは処理できないからです。そのため、2か月おきに施術を繰り返す必要があります。
このサイクルを理解してからは、効果が出ては戻るという流れにも焦らずに向き合えるようになりました。
通ってわかった変化とコツ
6回目を過ぎたあたりから、夕方の青ヒゲが明らかに減りました。毎日鏡を見るたびに「なんか顔が明るくなったな」と感じる瞬間が増えたんです。現在は12回目を終えたところですが、清潔感の面ではもう十分に効果を実感しています。
朝の支度も確実に楽になりました。そもそも剃る髭の量が減っているので、髭剃りの時間が短縮されるのは当然です。肌質の変化はそこまで感じませんが、髭剃りによるダメージが減った分、ヒリつきや赤みが出ることはほとんどなくなりました。
施術を重ねるなかで学んだのは、出力調整の大切さです。9回目あたりで「効果が少し弱いかも」と感じたときにスタッフへ相談したところ、「出力を上げることも可能ですよ」と言われ、実際に調整してもらいました。その後から効果が再び安定し、より満足のいく仕上がりに。
11回目以降は、最上位機種のヤグレーザーで照射しています。追加料金はかかりませんが、対応店舗が限られているため、事前に確認しておくのがおすすめです。
想定外のデメリット
もちろん、いいことばかりではありません。僕の場合、毎回の施術後に肌荒れが起きるのが悩みでした。照射を重ねても肌の反応は変わらず、12回目でもやはりニキビのようなブツブツが出ます。しかもマスクをして出社すると、こすれてさらに悪化する。正直、この時期は気分が少し落ち込みます。
また、ツルツルになるまでの道のりが長いのも想定外でした。毛が濃いタイプではないと思っていたのに、思っていた以上に時間がかかる。最初の数回で「もうすぐ終わるかも」と思っていたけれど、実際はそこからが長かった。
ダウンタイム中は外出や撮影の予定を避けるようにしています。清潔感は上がった一方で、施術直後の1週間は逆にコンディションが悪くなる。この“落差”をどう受け入れるかが、脱毛を続ける上でのちょっとした課題でした。
続けられる理由
それでも続けられているのは、確実に効果が出ている実感があるからです。毎回の痛みや肌荒れは正直つらいですが、2週間後に髭がポロポロと抜け落ちていくあの瞬間が気持ちよくて、モチベーションになっています。
医療脱毛は出力が強く、サロン脱毛に比べて効果がはっきりわかるのが大きな魅力です。通うたびに「確実に減っている」という手応えがあるので、痛みも“必要なプロセス”として受け入れられます。
あとは、清潔感が上がることのメリットが大きい。髭が薄くなるだけで顔の印象が明るく見えるし、鏡を見たときの自己肯定感も少し上がる。小さなことのようで、日常の気分が確実に変わります。
施術後のダウンタイムを除けば、髭脱毛はやってよかったと心から思います。
髭脱毛を検討している人へ
もし髭脱毛を考えているなら、迷わず医療脱毛を選ぶべきだと思います。痛みはありますが、その分だけ効果が確実です。最近は価格も下がってきていて、僕が始めた頃よりもずっと手軽に受けられるようになっています。
「とりあえず試してみたい」という人でも、6回コースくらいから始めるのがちょうどいいと思います。数回でも効果はしっかり出るし、自分に合うかどうかを判断するには十分な回数です。
僕自身、最初は不安よりも興味が勝って始めましたが、結果的には本当にやってよかった。髭脱毛は見た目の清潔感を上げるだけでなく、時間・ストレス・肌トラブルを減らす自己投資だと思います。
今後の予定と本音
これまでに合計12回、約2年ほど通いました。完全にツルツルになったわけではありませんが、当初の目的である「清潔感を上げる」という点では十分に満足しています。
今後はコースではなく、単発照射でのメンテナンスに切り替える予定です。毛が生えても気にならないレベルまで減ったので、頻繁に通う必要はありません。
最初の頃は「絶対ツルツルにしたい」と思っていましたが、今は少し考え方が変わりました。“生えても気にならない状態”を維持するくらいがちょうどいい。
ダウンタイムや肌荒れのリスクを考えると、今の状態がベストだと思っています。
もしまた気になる時期がきたら、数回だけ追加で照射して調整する。髭脱毛はそれくらいの長い付き合いのメンテナンスだと捉えています。
まとめ:33歳からでも遅くない
髭脱毛を始めてみて感じたのは、「もっと早くやっておけばよかった」ということです。
見た目の印象が変わるのはもちろんですが、それ以上に清潔感・時短・自己管理という3つの面で人生の質が上がった実感があります。
痛みや肌荒れといった大変さはあるものの、得られるリターンはそれ以上です。
毎朝の髭剃り時間が減り、肌へのストレスも減り、鏡を見るのが少し楽しくなる。
たったそれだけでも、日々の満足度は確実に変わります。
髭脱毛は、見た目を変えるための行為ではなく、自分を整えるための習慣。
33歳という年齢からでもまったく遅くありません。
むしろ、大人になった今だからこそ、その価値を実感できると思います。

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