IoTでやったことすべて。ストレスを減らして暮らしを整える仕組み化の実践記

IoTにハマったきっかけ

僕がIoTに興味を持ったのは、日常の「小さなストレス」がきっかけでした。
以前住んでいたアパートでは、家に帰るたびにカバンの中から鍵を探し出すのが本当に面倒でした。カバンのポケットはいくつもあり、決まった位置に入れておいたつもりでも、奥の方に入り込んで見つからない。寒い日や荷物が多い日などは、それだけで気分が下がっていました。

さらに、夜寝る前の「電気を消す」という行為にもストレスを感じていました。布団に入ってからスイッチを押しに立ち上がるのが面倒で、そのまま寝落ちしてしまうこともしばしば。そんな小さな不便の積み重ねが、暮らしの快適さを大きく損なっていたのだと思います。

マンションを購入したのをきっかけに、「どうせなら、IoT家電で生活を仕組み化してみよう」と決意しました。目標は“効率化”ではなく、“ストレスのない暮らし”をつくること。
最初に導入したのは Qrio Lock(キュリオロック) です。スマホをポケットに入れておくだけで自動で鍵が開くスマートロックで、これが僕のIoTライフの始まりでした。

 

Qrio Lock(スマートロック)

僕が最初に導入したIoTデバイスが、Qrio Lock(キュリオロック) です。
このスマートロックは、スマホをポケットに入れておくだけで自動的に鍵が開くという仕組み。アプリと連携することで、玄関に近づくだけで解錠し、ドアを閉めると自動で施錠してくれます。

カバンの中をゴソゴソ探すストレスが完全になくなりました。特に両手がふさがっているときや、雨の日に傘を持っているときなど、「鍵を取り出さなくていい」だけで生活の快適度が一段階上がるのを実感します。

たまに自動解錠が反応しないこともありますが、その場合もスマホのアプリでワンタップすればすぐに開くので、特に不便は感じていません。
また、アプリ上で家族やパートナーにも鍵のアクセス権を共有できるため、「誰がいつ帰ってきたか」も把握できます。

この製品を導入した瞬間、「IoT=贅沢品」ではなく「日常のストレスを減らすための必需品」だと感じました。僕にとってのIoT生活は、ここから始まりました。

 

SwitchBot カーテン3(2セット)

次に導入したのが、SwitchBot カーテン3 です。
これを導入した理由は単純で、「毎朝と毎晩のカーテンの開け閉めが面倒」だったからです。

カーテンを自動で開閉できるようにしたことで、朝6時になると自動でカーテンが開き、アラームではなく“朝日”で目が覚める生活に変わりました。これは本当に革命的でした。
アラームのような強制的な刺激ではなく、自然光でゆっくりと目が覚めるので、朝のストレスが激減しました。

夜も設定時間になると自動でカーテンが閉まり、プライバシーが守られる安心感もあります。

 

手動で動かすこともできるため、IoT初心者でも導入しやすいバランスの取れた製品です。
個人的には、SwitchBotシリーズの中でも「生活の質を変える代表格」だと思っています。

 

SwitchBot ロボット掃除機コンボ

IoT導入の中でも、生活の“清潔さ”を自動化できたのがこの製品でした。
僕が使用しているのは、SwitchBot ロボット掃除機コンボ
もともと猫を飼っているので、抜け毛対策は永遠の課題でした。毎朝コロコロをかけたり、掃除機を出したりと手間が多く、正直追いつかない日もありました。

このロボット掃除機を導入してからは、朝起きると床がきれいになっているのが当たり前に。小型で小回りが利くため、ベッドやソファの下までしっかり掃除してくれるのがありがたいです。

さらにカーペットに乗ると自動的に吸引力が上がる「スマートモード」も便利。フローリングからカーペットに移動しても、段差を検知して掃除を最適化してくれます。
「SwitchBotシリーズ」としてハブやアプリと連携させておくと、外出中でもスマホから操作可能です。

もちろん完璧ではなく、隅に少しゴミが残ることもありますが、仕上げにスティック掃除機で補うだけで十分。
以前のように「掃除しなきゃ」という焦りがなくなり、朝の身支度に集中できるようになりました。

 

SwitchBot LED電球 ×3

照明もIoT化すると、暮らしの快適さが一段階上がります。
僕が使っているのは SwitchBot LED電球 を3つ。
導入した目的は、朝と夜の「光の質」を切り替えたかったからです。

朝は白色の明るい光で頭をスッキリと目覚めさせ、夜は暖色でリラックスモードに。
SwitchBotのアプリでは、日の出・日の入りに連動して自動調光できるため、1日のリズムに自然と合わせられます。

特に良いと感じたのは、「夜に少しずつ光が落ちていく」設定。
寝る準備をする頃には自然と照明が暗くなり、“眠るスイッチ”が自動的に入るような感覚があります。

また、Amazon Echoと連携すれば、「アレクサ、電気を暗くして」と話すだけで操作可能。
リモコンもスイッチも触らずに調整できるのは、想像以上に便利です。

SwitchBotシリーズで統一しているおかげで、アプリ内で全照明を一括管理できるのもポイント。
明るさや色をシーンごとにプリセットできるので、「仕事モード」「リラックスモード」をボタン一つで切り替えています。

照明は一見地味なIoTですが、“生活のテンポ”を整える影の立役者だと感じています。

 

Amazon Echo Dot

僕のIoT生活の中心にあるのが、Amazon Echo Dot です。
いわば、すべてのIoTデバイスをつなぐ“司令塔”のような存在。

照明、カーテン、掃除機、加湿器など、ほとんどの機器をこのEcho Dot経由で操作しています。
「アレクサ、カーテン開けて」「アレクサ、電気消して」と声をかけるだけで、すぐに反応して動いてくれる。
この“話しかけるだけで家が動く”感覚は、まさに未来そのものです。

特に便利なのは、ルーティン機能
たとえば「おはよう」と話しかけると、カーテンが開き、電気が点き、天気予報とニュースを読み上げてくれるよう設定しています。
夜も「おやすみ」と言えば照明が落ちて、掃除機が翌朝6時に動き出すようにセットされます。

たまに聞き取ってくれないこともありますが(笑)、それでもこの快適さは手放せません。
音声操作は慣れるほどに自然な行動になり、今ではスイッチやリモコンを探すこと自体が非効率に感じるようになりました。

Echo Dotは単体でも音楽やラジオを再生できますが、僕にとっては“家のオペレーター”のような存在です。
IoTを導入するなら、まずこの司令塔を置くのが第一歩。
すべての自動化の基盤になるデバイスです。

SwitchBot スイッチ

見た目も機能もとてもシンプルですが、“小さな不便”を解決してくれる名脇役です。
僕が導入しているのは、SwitchBot スイッチボットスイッチ
物理的なスイッチを押すためのIoTデバイスで、スマート家電化されていない機器でもリモート操作ができるようになります。

僕の場合は、キッチンの照明スイッチに使っています。
料理をしていて手が濡れていたり、すでに椅子に座ってから「あ、電気つけ忘れた」と気づくときってありますよね。
そんなときに、スマホや音声操作でサッと照明をON/OFFできるのが本当に便利。

特に「アレクサ、キッチンの電気消して」と言うだけで済むのは、“立ち上がるストレス”をなくしてくれる小さな革命でした。

機能は単純ですが、こうした“小さな手間”を減らすことで日常が確実に快適になります。
個人的には、最も地味で、最も満足度が高いIoTデバイスのひとつです。

 

SwitchBot 加湿器

冬の乾燥対策として導入したのが、SwitchBot 加湿器 です。
正直なところ、どの加湿器でも良かったのですが、家中のIoTをSwitchBotシリーズで統一していたので、この製品を選びました。

湿度の調整をアプリから簡単にコントロールでき、外出先からでもON/OFFの切り替えが可能です。
また、湿度センサーと連携しておくと、一定の数値を下回ったタイミングで自動稼働するよう設定できるため、部屋の環境を常に快適な状態に保てるのが魅力です。

僕の使い方としては、主に冬季限定。
暖房をつけるとどうしても空気が乾燥しやすいのですが、この加湿器を導入してからは喉の不調や肌の乾燥が明らかに減りました。

見た目もシンプルで、SwitchBotシリーズらしい無駄のないデザイン。
Alexaとの連携にも対応しているので、「アレクサ、加湿器つけて」と声をかけるだけで動いてくれるのも快適です。

IoT化の中では地味な存在かもしれませんが、“空気の快適さ”を支える縁の下の力持ちです。

 

SwitchBot ハブ2

IoT家電を連携させる上で欠かせないのが、SwitchBot ハブ2 です。
いわば、家の中のIoTデバイスをまとめる「中継センター」のような存在。

僕の家では2部屋にエアコンがあるのですが、どちらもWi-Fi非対応モデル。
そのため、このハブ2をそれぞれの部屋に設置して、赤外線リモコンの代わりとしてエアコンをアプリ管理できるようにしています。

アプリから温度・湿度を確認できるだけでなく、外出先からエアコンの電源を入れたり、スケジュール設定で「帰宅30分前に自動で冷房ON」といった使い方も可能です。
夏場の蒸し暑い部屋に帰ることがなくなり、帰宅時の快適さが格段に上がりました。

さらに、ハブ2自体にも温湿度センサーとディスプレイが付いているため、単体でも部屋の環境を見える化できます。
デザインもコンパクトで、どんなインテリアにもなじむシンプルさ。

SwitchBotシリーズの真価は、こうした「ハブ」を中心に組み合わせることで発揮されます。
もしこれから複数のIoT機器を導入する予定があるなら、最初にこのハブ2を導入しておくのがおすすめです。

SwitchBot コンセント ×2

電気の使い方を“見える化”したくて導入したのが、SwitchBot スマートプラグ(コンセントタイプ)です。
見た目はただのコンセントですが、実はかなり優秀。

僕の家では2つ使っています。
1つはエアコンの電力消費を測定するため、もう1つは間接照明の自動オンオフ用です。

猫を飼ってから、エアコンを常時稼働させるようになり、電気代が少し気になるようになりました。
このプラグを通すことで、リアルタイムで消費電力が確認できるようになり、「つけっぱなしでも無駄がない運用」を意識できるようになりました。
数字で見えると、自然と節電意識が上がります。

もう1つのコンセントは、リビングの間接照明に使用しています。
この照明はSwitchBotハブでは制御できないタイプだったため、電源のON/OFFを物理的に制御するというシンプルな方法を採用しました。
毎晩22時になると自動で点灯し、部屋にやわらかい光が広がる——そんな小さな快適さを演出してくれています。

地味ですが、“IoT化の最終仕上げ”のような存在です。
すべての家電をネット対応にするのは現実的ではないので、こうしたスマートプラグを活用すると、古い家電もまとめてIoT化できるのが魅力です。

 

洗濯機(SHARP ES-X11B-SR)

少し番外編になりますが、我が家の洗濯機 SHARP ES-X11B-SR にもAIとIoT機能が搭載されています。
このモデルはアプリ連携が可能で、スマホから洗濯の進行状況を確認したり、終了時に通知を受け取ったりすることができます。

導入当初は「アプリで遠隔操作してみよう」「AI洗浄モードを試そう」と意気込んでいましたが、結局のところ、物理ボタンで操作したほうが早いという結論に落ち着きました(笑)。
それでも、AIによる自動判別で最適な洗い方をしてくれるので、仕上がりには満足しています。

何よりも生活が変わったのは、乾燥機能の性能が圧倒的に高いこと。
この機能のおかげで、家の中からハンガーや物干しざおが完全に消えました。
洗って乾かすまでをワンストップで完結できるのは、本当に快適です。

いまや「洗濯物を干す」という概念が我が家には存在しません。
これもある意味、IoTによって“時間を取り戻す”仕組みのひとつだと思っています。
家事を効率化するというより、“家事そのものを減らす”方向に発想を転換させてくれた家電です。

 

IoT導入で得られた効果と課題

IoTを導入してから感じた最大の変化は、「とにかく生活が楽になった」ということです。
朝起きると自動でカーテンが開き、部屋が明るくなり、掃除機が動き出す。
帰宅時には玄関の鍵が自動で開き、部屋は快適な温度に整っている。
そんな“理想的な生活リズム”が、意識しなくても自然に回るようになりました。

以前のように、「鍵を探す」「電気を消す」「掃除をする」といった小さな行動の積み重ねによるストレスが一気に減ったのです。
これは決して「怠けたい」という話ではなく、本当に大事なことに集中できる時間を増やせるという意味での“余白”
日々の生活を仕組み化することで、気持ちに余裕が生まれました。

一方で、デメリットがまったくないわけではありません。
IoT化にはそれなりの初期コストがかかります。
1つひとつのデバイスは高価ではありませんが、すべて導入しようとすると合計で数万円単位の投資になります。
また、設定作業にも多少の時間と手間が必要です。
Wi-Fiの接続や各デバイスの連携設定など、最初の準備段階は少し根気がいります。

とはいえ、導入が完了してしまえばあとは“自動で動く日常”が待っています。
導入コストよりも、得られる時間と快適さのほうが圧倒的に大きい。
僕にとっては“お金で時間を買う”投資の中で最も満足度が高いカテゴリになりました。

僕が選ぶベストIoTランキング

IoTデバイスをいくつも導入してきた中で、特に「これは生活が変わった」と実感できたものを、ランキング形式で紹介します。

 

第1位:Amazon Echo Dot(アレクサ)

すべてのIoT機器をつなぐ司令塔的存在です。
照明、カーテン、掃除機、加湿器、テレビ……すべての操作を「アレクサ」一言で完結できます。

僕の場合、「おはよう」と話しかけるだけでカーテンが開き、電気が点き、ニュースを読み上げてくれるように設定しています。
これを導入してから、「ボタンを押す」「リモコンを探す」という行動自体がなくなりました。

音声操作が日常化すると、もう戻れません。
IoT生活の中心に置くべきデバイスです。

 

第2位:SwitchBot LED電球

照明の自動化は、生活のテンポを整えるうえで大きな効果を感じました。
朝は白色の光で集中モードに、夜は暖色でリラックスモードに。
アプリで調光スケジュールを組めば、1日のリズムを光でサポートしてくれるようになります。

「朝の光」「夜の灯り」が自然と切り替わるだけで、睡眠の質も上がった気がします。
地味ですが、心身のコンディションに直結するIoTです。

 

第3位:SwitchBot カーテン3

導入前は「カーテンの自動開閉なんて必要?」と思っていましたが、使ってみて考えが一変しました。
朝6時になると自動でカーテンが開き、太陽の光で目が覚める。
アラームではなく自然光で起きる生活は、想像以上に快適です。

また夜も自動で閉まるので、プライバシーを守る安心感もあります。
IoTの中でも「ストレス削減効果」が特に高いデバイスです。

 

この3つは、僕の生活に“革命”をもたらしたアイテムです。
どれも派手さはありませんが、毎日の「当たり前」を静かに変えてくれる存在です。

IoT化で変わった考え方

IoTを導入してから、僕の中で大きく変わったのは「頑張ることが美徳」という価値観でした。

以前は、面倒な家事や日常の作業も「自分でやるのが当たり前」と思っていました。
でも、IoTを取り入れてみると、「自分がやらなくてもいいことは任せていい」という発想に変わったんです。

たとえば掃除、照明、鍵の開閉など、毎日行うルーチン作業は、時間も労力も意外と大きい。
それを自動化できるだけで、1日の中に“思考の余白”や“心の余裕”が生まれます。
つまり、IoTは“楽をするため”ではなく、“より良く生きるための仕組み”なんですよね。

また、生活の効率化が進むほど、次に「何を自動化しようか」と考えるようになりました。
これは単なる便利さを超えて、自分の生活を設計していく感覚に近いです。

結果的に、IoTは「頑張ること」から「整えること」へ、僕の暮らしの価値観を変えてくれました。
無駄を減らし、時間を取り戻し、気持ちの余裕を増やす。
これこそが、IoTの本当の価値だと思っています。

 

これからIoTを始めたい人へ

もしこれからIoTを導入してみようと思っているなら、最初の一歩は「スマートロック」がおすすめです。
毎日必ず使う“玄関の鍵”を自動化するだけで、暮らしが一気に変わります。

たとえば僕が使っている Qrio Lock(キュリオロック) は、スマホをポケットに入れておくだけでドアが自動で開閉します。
両手がふさがっていても、カバンの中から鍵を探さなくて済む。
この「小さなストレスがなくなる感覚」は、想像以上に大きなインパクトがあります。

IoTを始めるときに大事なのは、“一気に全部を自動化しようとしないこと”。
最初は1つ導入して、その便利さを体感することが何よりも大切です。
そこから「照明も」「カーテンも」と少しずつ広げていけば、自然とスマートホームが完成していきます。

IoTは特別な技術オタクのためのものではありません。
「日常の小さな不便をなくしたい」という思いがあれば、誰でも始められる暮らしの工夫です。

そして導入後は、「あの作業を自動化できるかも」「ここを改善できるかも」と考える時間が楽しくなります。
IoTを通じて、“暮らしをデザインする感覚”を味わってみてください。

 

まとめ:IoTは“楽に生きるための仕組み化”

IoTを導入して感じたのは、「便利さは手抜きではない」ということでした。
むしろ、やらなくていいことを手放すことで、僕たちは本当に大切なことに時間とエネルギーを使えるようになります。

朝起きたら自動でカーテンが開き、部屋が明るくなる。
掃除機が勝手に動き、空気が整い、鍵を取り出すことなく外出できる。
そんな仕組みの積み重ねが、結果的に「自分らしく生きるための余白」を生み出してくれます。

IoTは決して特別なテクノロジーではなく、現代版の“暮らしの知恵”だと思っています。
手を抜くのではなく、仕組みで支える。
そうして整えられた生活の中で、心と時間のゆとりをどう使うか。
それこそが、スマートライフの本質ではないでしょうか。

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